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2009年5月23日 (土)

ルーヴル美術館展 -17世紀ヨーロッパ絵画 国立西洋美術館

東京出張のチャンスを利用して観賞したぞ!
(2009年5月21日)

「これぞルーヴル、
 これぞヨーロッパ絵画の王道」
とのうたい文句に期待は高まる。15時過ぎに会場到着。って、待ち時間40分! ひどいんじゃないか?
会場内も混雑している。しかし並んだ甲斐あって、素晴らしい作品群を堪能することができた。

巨大な油彩の前に立つ。魂の込められたタッチに見入る。

ルーベンスの「トロイアを逃れる人々を導くアイネイアス」は、燃える故郷を追われ、身体ひとつで異国へ脱出する民族の悲劇が伝わってくる。

「テーブルを囲む陽気な仲間」の「おい、酒を独り占めするんじゃねぇゾ」との会話が聴こえてくる。

あと、「ルイ・デカルトの肖像」画の第一印象は、「狡猾そうな顔つき」だなぁ。後世に名を残す偉大な哲学者には申し訳ないが。

個人的には、「アンドロメダを救うペルセウス」(ヨアヒム・ウテワール、1611年)と「クリュセイスを父親の元にかえすオデュッセウス」(クロード・ロラン、1644年)が気に入った。
http://www.ntv.co.jp/louvre/description/pict10.html
http://www.ntv.co.jp/louvre/description/pict7.html

印象に刻まれたのは、やはり「大工ヨセフ」(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、1642年)だ。
http://www.ntv.co.jp/louvre/description/pict12.html
(3作品ともポストカードを買えた。)

テレビ放映やネットでは味わえない、この感覚。やはり本物だ。

ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
http://www.ntv.co.jp/louvre/

2009年6月14日まで。関東在住の人はすぐに行くべし。
関西でも2009年6月30日から京都市美術館で開催される。これで安心(?)だ。

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