« 世紀末のスタイル アール・ヌーヴォーの時代と都市 海野弘 | トップページ | 断髪のモダンガール 42人の大正快女伝 森まゆみ »

2011年7月30日 (土)

野口久光シネマ・グラフィックス 追憶の映画ポスター 西宮市大谷記念美術館

第三の男。敗戦後のヴィーンを舞台に繰り広げられるサスペンスだ。有名な観覧車のシーンや地下道での追跡劇だけでなく、没落貴族が生活の糧を得るために太った女(これも没落貴族)の耳元でヴァイオリンを演奏する姿が深く印象に残った。
これら洋画の味わい深いポスターを手がけた野口久光氏の展示会が西宮市で開催されているので、出向いてきた。(2011年7月29日)

JRさくら夙川駅を下車。南西へ歩くこと15分、よく整備された住宅街の中にグリーンいっぱいの庭園が現れる。ここが西宮市大谷記念美術館か。
Sscn1671

中に入る。広大なロビーと窓から鑑賞できる庭園は、これも絵画的だ。

展示場は1階と2階に分かれる。ポスター、映画雑誌、ポートレート等が展示され、当時のフィルムダイジェストが上映されていた。

どのポスターも手書き文字と相まって魅力的だが、次の4点が特に気に入った。
・巴里の空の下セーヌは流れる
・ワルツの季節
・モンパルナスの灯
・最後の億萬長者

「モンパルナスの灯」のフランス版オリジナルポスターも良かったな。2階の奥の会場に大きく展示されていた。

図録とポストカードを購入したぞ。
Dscn1672

Dscn1673

Dscn1674

ずいぶん昔に購入した「天井桟敷の人々」のDVDを観たくなったな。

西宮市大谷記念美術館 home page
野口久光シネマ・グラフィックス 街の中のもう一つの絵画・追憶の映画ポスター
http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/
2011年7月31日まで!(って、明日か……)

« 世紀末のスタイル アール・ヌーヴォーの時代と都市 海野弘 | トップページ | 断髪のモダンガール 42人の大正快女伝 森まゆみ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/134563/52345778

この記事へのトラックバック一覧です: 野口久光シネマ・グラフィックス 追憶の映画ポスター 西宮市大谷記念美術館:

« 世紀末のスタイル アール・ヌーヴォーの時代と都市 海野弘 | トップページ | 断髪のモダンガール 42人の大正快女伝 森まゆみ »

フォト

他のアカウント

おすすめ本

見て下さいね!

  • BMW Japan
    愛車の2001年式E46 320i Mスポーツは快調ですが、E90 3シリーズクーペも魅力的です! 335i、誰か買ってくれないかな~~
  • United Nations Peacekeeping
    現代のアメリカ帝国の一方的かつ傲慢な「強者の論理」がまかり通る世の中ですが、国連経済社会理事会はまだまだ機能しています。そしてPKOの理念もまた!
  • 『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版
    日本に存在しないものの一つが「クオリティ・ペーパー」だ。この大陸欧州(コンチネンタル)の知性が、日本語で堪能できるのです! インターネッット様々ですね。
  • BBC NEWS | News Front Page
    英連邦の残滓は資産でもあります。日本のメディアにほとんど現れることのないアフリカ、南アジアの記事が豊富です。
無料ブログはココログ