2016年3月 関門海峡とラファエル前派的な山口の旅 その3 [男ひとり旅の美学]

2016年3月27日(日)
この日は山口へ移動し、美術館で「ラファエル前派展」を鑑賞するのだ。
移動時間がとてつもなく長いのは仕方がない。モリエール「人間ぎらい」を読んでしまおう。
門司港ホテルの部屋から関門海峡を望む。関門橋とはね橋。なんか、ロマンがないな。
朝食はビュッフェ。ふくのあぶり身は絶品だった。
門司港ホテル。内外装・アメニティとも最高でした。朝食は待ち時間を改善しないとね。
旧大阪商船(大阪商船三井船舶・門司支店、1917年)の1階、門司デザインハウスで、お気に入りの土産(フラワーベース)を買うことができた。荷物になったが。
http://www.mojikodh.com/
国際友好記念図書館は大連の東清鉄道汽船会社事務所を再現したそうで、外観、蔵書とも気に入った。

■山口への長い長い鉄道旅行
10時30分にJR門司港駅を出発し、門司~下関~新山口~山口へ至る。
移動時間148分、疲れました。
■山口県立美術館「ラファエル前派展 英国の夢」
2点、心に響いた作品あり。
(1) John Everett MILLAIS 「A Dream of the Past : Sir Isumbras at the Ford」
(いにしえの夢:浅瀬を渡るイサンブラス卿)
金の鎧を纏う優しい目つきの騎士が黒馬の上で二人の子供を抱え、浅瀬を渡る。騎士に夢中でしがみつく幼子と、少女のまなざしが実に良い。
(2) Charles Edward PERUGINI 「Dolce far Niente」
(甘美なる無為)
見ていて心地よい美しさ。心が落ち着くな。
これがそのまま、パンフレットの表紙と裏表紙になっていた。
遠路はるばる来て良かったぞ。
美術鑑賞の後はケーキと決まっているので。
美術館を出る。県庁、市役所のすぐ近くなのにタクシーが全然通らないぞ。……日曜日か。
明治維新150周年とかで、ローカルで異様に盛り上がっているな。
■国宝 瑠璃光寺五重塔
パークロード、国道9号線、細い田舎道を歩くこと15分、瑠璃光寺五重塔へ到着。
1442年に建立。「西の京、山口」のシンボルだそうな。
桜がきれいだ。


15時40分に観光終了。
山口駅到着は16時7分。瑠璃光寺五重塔で一緒になった御婦人(おばちゃん)と隣り合わせた。
新山口駅で山口地ビールを試す。美味。
17時14分に新山口駅よりさくら562号に乗車。
旅の〆はふく寿司です。
門司港駅が改装し終えたら、もう一度行きたいです。
駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
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