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2016年12月15日 (木)

2016年8月 ポーランドの旅 その5 [男ひとり旅の美学]

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ヴィエリチカ岩塩抗の地底湖

2016年8月10日(水) 世界最初の世界遺産、ヴィエリチカ岩塩抗へ潜るのだ

7時40分起床、雨。また朝食を摂りすぎた

今回は現地ツアーに参加する。9時10分に集合場所のホテルのロビーへ。
車でピックアップされるはずなのに雨の中を市街の外れまで歩かされて不満だ。
そして最終的に「バスで近傍のホテルまで送迎」はウソだと判明する。

ここに明記しておこう。
ヴィエリチカ岩塩坑 半日観光ツアー<午前・午後/クラクフ発>
http://www.veltra.com/jp/europe/poland/krakow/a/16603

総勢50名、バスは9時32分に出発。
ところで昨日とうって変わって今日は寒い……8月なのに外気温12℃しかないのか……。

不満はあるが、ツアーに参加して良かったと思う。この雨の中では15km離れたヴィエリチカ岩塩抗まで自力で行く気は失せる。
現地ツアーは便利だと思う。

高速道路に入る。いやぁ、ポーランド人の運転は荒いなぁ。車間距離は開けないし、道路の合流地点では減速せずに突っ込むし。
バスとトラックの抜かし合いなんて神経に良くない。

10時10分にヴィエリチカ岩塩抗の入場ゲートへ。ここもすごい行列だ。
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セキュリティチェックを超えて入場できたのは、なんと60分後だ。

■Wieliczka Salt Mineヴィエリチカ岩塩抗

ここは世界最初の世界遺産(1978年)の一つ。なんと1250年頃から運用され、聖人像やシャデリアなど、すべて岩塩を用いて工夫が制作したというから驚く。

まずエレベータで一気に二百メートルまで潜る。
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16世紀以前の抗はまだ浅い位置にあり、彫像に当時の服装が表れていて興味深い。
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当然ながら初期のリフトは人力によるもので、稼働の大変さがわかる。18世紀頃から馬が導入されたみたいだ。
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壁には塩の結晶が噴き出ている。
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坑道で働く抗夫、牛馬等の、これは人形だろうが、岩塩採掘の様子が再現されている。
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苦役の合間に、抗夫の制作した彫像、主に聖人だが、見事な出来栄えだ。
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縦坑をどんどん降りる。近世~近代になって、動力は機械化される。
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排水に注力するのはどの抗穴も同じようで、その様子も再現されている。
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観光の目玉、SAINT KINGA'S CHAPEL 聖キンガ礼拝堂は、思ったより普通だった。確かに規模は大きく、すべて岩塩でできているのはスゴイが。
マリアの彫像など素人の手によるものとは思えない。
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地底湖のある広大な空間が気に入った。
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20世紀に入ると電動車が導入され、労働の様子も変化が窺える。
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待たされた分、その価値は十二分にあると思う。確かに世界遺産だ。
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13時30分にバスに戻る。14時になってやっと動き出した。何をやってるんだか。

それにしても午前中のツアーで良かった。ヴィエリチカ岩塩抗への道路は大渋滞となり、どの車も苛立っているように見える。
あいにくの雨だったが地下は関係ないし。

で、ツアーの最期はホテル前ではなく、市街地の周縁でほぼ全員が降ろされた。なんなんだ。
雨の中をホテルへ戻り、少し休憩。

■クラクフ散策ふたたび

17時に再出発。今度は中央広場と逆方向へ向かう。

フロリアンスカ門。旧市街地の城壁の名残。
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バルバカン。ワルシャワのより小さいな。
あれ? 中へ入れないぞ。これはない。
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観光地から少し外れ、駅前に巨大ショッピングモールがある。地元民ばっかりだ。本屋で英語が通じなかった。
本屋で雑誌を買い、袋を要求したら3PLNも取られた。
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夜はフロリアンスカ門のすぐ近くのレストラン「Jama Michalika ヤマ・ミハリカ」でfolkor Pokazフォークロア・ショーを鑑賞した。後述(その7)。

店のお嬢さんとポルカを踊るは楽し。幸せ気分で続きます。

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