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2017年8月31日 (木)

2017年8月 世界遺産・五箇山合掌造り集落と城端の旅 その1 [男ひとり旅の美学]

世界遺産・五箇山の合掌造り集落。前々から気になっていたので、思いきって出向くことにした。
そして「サクラクエスト」と「true tears」の舞台である城端(ジョウハナ)を歩くのだ。

【参考データ】
2017/8/26土
特急サンダーバード9号 大阪8:40発~金沢11:14着
IRいしかわ鉄道/あいの風とやま鉄道 金沢12:07発~高岡12:47着
ベル・モンターニュ・エ・メール53号 高岡13:08発~城端13:55着
世界遺産バス 城端14:15発~相倉口14:38着

2017/8/27日
世界遺産バス 相倉口7:45発~城端8:15着
JR城端14:22~高岡15:17着
あいの風とやま鉄道/IRいしかわ鉄道 高岡15:32発~金沢16:10着
特急サンダーバード36号 金沢16:29発~新大阪19:16着

宿泊先:民宿 長ヨ門(五箇山、1泊)


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・世界遺産・五箇山 相倉合掌造り集落


■2017年8月26日(土) 倶利伽羅峠を超えて

8時の大阪駅は、やはり人が多い。時間があるので駅中カフェでコーヒーを一杯。
特急サンダーバードに車内販売はないので、サンドウィッチとJAVAティー、カフェラテを買っておく。
8時40分、サンダーバード9号はスムーズに発車。2時間30分の列車旅が始まる。
グリーン車は広々として快適だ。スマホも充電できるし。
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車内販売は無いくせに、検札はしっかりやるんだ。
寝不足で体がだるくて足も痛いが、何のその。

9時30分頃、近江舞子駅を通過。車窓より琵琶湖の眺望を愉しむ。晴れて良かった。
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10時に北陸へ入った。敦賀駅だ。しばらくすると長いトンネルを超えて、福井に停車。

11時14分、金沢駅へ到着。
昼食は駅構内の蕎麦屋「白山そば」のざるそば(520円)を。この店は金沢駅構内で60年以上も営業しているそうな。

金沢駅のシンボル、鼓門は良いな。
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次の列車の切符を買う。第三セクター線なので、JR西日本では購入できなかったのだ。
倶利伽羅峠を経由して、高岡駅まで820円か。

12時7分、IRいしかわ鉄道の電車は金沢駅を出発。なんと二両編成だ。立ち客も結構多い。早めに並んで正解だったかな。

だんだん山深くなる単線を走るは楽し。倶利伽羅峠を超えるのは初めてだ。

12時47分、高岡駅に到着。大きな駅だな。


■べるもんた53号

城端線のホームに移り、観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール53号」を待つ。JR西日本の窓口で満席と言われて、その夜のe5489でなんとか座席を確保できたのだ。

12時55分頃、べるもんた号がホームに滑り込んできた。
なるほど、絵になるな。
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13時8分、ほとんど空席のまま高岡駅を出発。僕はボックス席に着座。
……新高岡駅でドッと乗り込んできて、ほぼ満席となった。

たった一両に運転手、車掌、寿司職人と販売員、井波法被を着用の2名の女性解説員の総勢6人のクルーだ。
このべるもんた号、数年前に期間限定で試行運用したところ好評なので、継続運用になったとのこと。

砺波市の光景。心和むな。
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立山連峰は……う~ん、雲でかすんで良く見えないや。

13時55分、城端駅へ到着。楽しい解説と唄のおかげで、あっという間の40分だった。


■世界遺産バス

JR城端駅は良い雰囲気だ。
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高岡駅~五箇山~白川郷を結ぶ世界遺産バスを待つ間、駅構内の観光案内所へ。
true tearsのサイン入りパネルや台本、関連書籍が置かれている。

南砺市営「なんバス」。明石市営「たこバス」みたいな地域密着型バスかな。これには明日乗車することになる。
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そして1台の大型バスがやってきた。料金後払いの730円。
14時15分、世界遺産バスは城端駅を後にした。

延々と山道を行き、眼下には遥かな山間の光景が拡がる。本当に山の集落へ行くことを実感させてくれる。
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■世界遺産・五箇山 相倉合掌造り集落

山道をゆっくり進むこと35分、14時40分に五箇山・相倉口(アイノクラクチ)バス停に到着した。
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さて、どうやって行けば良いのだ?

第2駐車場を超えると歩道が現われる。森林浴をしつつ、キャリーケースを転がして歩くこと5~6分で、集落の入り口に到着した。
これ、わかりにくいぞ。特に外国人には。
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暑いので、たまらずソフトクリームを求めてしまった(相倉屋)。美味い。

観光案内所(無人)の外側のケースに、案内地図が置かれていた。これは助かる。

そのまま歩むと、合掌造りの建物が現われる。
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うん、良い感じだ。
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宿にチェックインして荷物を置き、お茶と菓子でとりあえず一服。
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15時10分、お散歩開始。集落は想像以上に小さかった。
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・相倉民俗館
合掌造りとはどのようなものかを把握できる小博物館。
アマ(2F)、ソラアマ(3F)へも上ることができ、伝統的な生活道具、農機具などが展示されていた。
そうか、縄は囲炉裏の煙によって強化されるのか。
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・相倉伝統産業館
昭和に入っての生活道具、電化製品、養蚕、製紙道具などが展示されていた。
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これはお盆に祖先の霊を呼ぶ「きりこ」
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相倉集落の全景撮影スポットへ。集落を見渡すとこんな感じ。
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暗黙の了解なのか、17時には観光終了となるみたいだ。


■民宿 長ヨ門

民宿への宿泊なんて数十年ぶりだ。それが合掌造りなんだからたまらない。
近年では、外国人観光客が日本人を上回るとのこと。
僕もBooking.comで予約した身だし、さもありなん。
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寝室は畳敷き。
お風呂場は、民家のものを広くしたような感じ。
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夕食は18時30分から。同宿の日本人ファミリーと囲炉裏を囲みます。こういうのも悪くない。
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イワナの塩焼きが実に美味。鯉の刺身は濃厚な味。豆の天ぷらも良し。

この合掌造り、天井の太く曲がったはりが特徴だ。チョンナバリというらしい。
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外は真っ暗。そう言えば電灯もなかったような気がする、

夜は、せっかくなので虫の声色に耳を澄ませて、自然のままに寝入ります(まだ21時だ)。

ZZZ……(続きます。)

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