2017年8月20日 (日)

2017年7月 函館の旅 その1 [男ひとり旅の美学・番外編]

函館。神戸とはまた違った雰囲気の港町らしいので、前から気になっていたのだ。
函館山からの眺望も楽しみだ。

【参考データ】
往路便
 2017/7/17月 伊丹空港9時15分発ANA745便、函館空港行き
復路便
 2016/7/19水 函館空港11時25分発ANA746便、伊丹空港行き
宿泊先
 望楼NOGUCHI函館(湯の川温泉・2泊)


■実は、母を連れての親孝行旅なんです。

2017年7月17日(月)

4時50分起床。キャリーバッグを転がして駅まで歩く。散歩している人が結構多い。
母と肩を並べて歩くのは、何十年ぶりだろう。
7時10分、三ノ宮駅より伊丹空港へ向かうバスに乗る。
関空バス便と違って往復割引はないんだな。
7時45分、伊丹空港着。名称が大阪"国際"空港のままなのが哀しい。
時間があるので屋上展望台を試したが、暑いだけだった。
9時10分、搭乗開始。ANA745便はボーイング737-800だし、狭い。

9時25分テイクオフ。機内でガイドブック「ことりっぷ 函館」を読む。
この若い女性向けのガイドブック、実は使いやすくて愛用しています。

10時45分、函館空港に到着。晴れて良かった。
レンタカーを借りて、さぁ出発。……慣れない日本車と函館独特の道路の運転に戸惑う。なにせ、大きな市電が真横を通るものだから、気を抜けないぞ。

今回は旅のテーマを決めていない。のんびりと函館の雰囲気を愉しむのだ。


■五稜郭。幕末ロマンって良いなぁ。

11時30分、五稜郭タワーへ到着。平日だから空いているぞ。展望台の代金900円は高いな。
でも、この景色なら納得か!
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土方歳三。後で写真を拝見したところ、もっと、こう、イケメンでした。
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正面に見えるは函館山だ。
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エレベータの中も工夫されており、本州と異なる「函館に来た」って感じにさせてくれた。
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昼食です。創業80年を超える老舗店、五稜郭タワーすぐ横の「麺厨房あじさい」で塩ラーメンを試す。「おいしさの秘密は道南産昆布ダシのスープ」だそうで、並んだだけあって、実に美味い!
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食事を終えて外へ。外は暑……くない。函館、涼しくて快適だ!

歩いて五稜郭城内へ。もらったポストカードによると、ここは「幕末の見果てぬ夢の象徴」だそうで。
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ここには旧箱舘奉行所が復元されている。リーフレットによると、1854年の日米和親条約によって箱館と下田が開港し、奉行所が置かれたとある。西欧の城塞都市をモデルに日本人技師が設計した城郭が、すなわち五稜郭か。
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72畳の大広間は圧巻だ。
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表座敷。お奉行様の部屋だな。
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函館タワーに戻って休息。ソフトクリームは美味。

■函館山へ!

市街中心部へ移動。元町界隈を散策するつもりだったが、快晴なので一転、山頂を目指すことにした。

駐車場は……ロープウェイ利用者専用の無料駐車場あり。実にありがたい。

ロープウェイの代金は往復1280円。これを超える価値がここにはあった。
なるほど、支柱は無いんだな。
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津軽海峡! 夜景も綺麗かもしれないが、この陽光の下での光景こそ、僕のお気に入りだ。
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向かって左は函館湾だ。
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■想像を超える絶景に満足し、湯の川温泉へ向かいます。

車でわずか15分。津軽海峡沿い(国道278号線・大森海岸)を走って山側へ入ると、そこは湯の川温泉郷だ。今回は奮発して良いホテルにした。
かけ流し温泉付きの部屋だ。
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夕食は18時30分から和洋食のフルコース。部屋ごとに専用の食事室が用意されているのか!
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お腹いっぱいで、続きます。

2016年11月28日 (月)

2016年7月 北海道・釧路と知床半島の旅 その3 [男ひとり旅の美学・番外編]

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世界自然遺産知床半島は実に雄大


斜里町で昼食後、知床国道(334号線)を一路北東へ。半島が見えてきた。
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オシンコシンの滝
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弁財崎
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オロンコ岩を見て14時40分頃にウトロ地区へ入る。知床さいはて市場で土産物を購入し、ふたたびバスに乗る。
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15時10分より約50分、知床世界遺産センターなる箱もの展示場の見学。こんなのはどうでもいいから。

いよいよ知床半島へ。

■世界遺産、知床半島

旅のハイライト、夕方の知床半島クルーズです。
16時10分、知床半島観光船「おーろら号」に乗船。3階の展望デッキの椅子に着座。陽射しが強烈。帽子とサングラスを持ってくるべきだったか。
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16時30分に出港。展望デッキは満員で座ってなんかいられない。なんとか良い写真が撮影できそうな右舷の隅を確保できたぞ。
それでは手つかずの自然環境を誇る世界遺産、知床半島の北西側をじっくりと鑑賞といこう。
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象岩
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七山
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カムイワッカの滝
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滝を折り返し地点とし、ウトロ港へ戻ります。
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オホーツクの夕焼け
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熊を見ることができなかったのは少し残念だが、カムイワッカの滝を見ることができたので満足だ。
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45分も立っていたので足が痛い。

18時20分に今夜のお宿へ。いかにも昭和の旅館だが、知床地ビールとバイキングの夕食は良し。
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■知床ナイトウォッチングツアー

19時50分にナイトウォッチングツアーへ出発。乗り物は何のことはない、昼間のツアーバスだ。
知床自然遺産エリアは道路照明が皆無に等しく、曇り空の月明かりとヘッドライトだけを頼りにバスは走る。
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往路は何も見つからない。知床五湖の入り口(夜間は閉鎖)で一旦降車し、星空を見上げる。暈のかかった月しか見えないや。でも、人工の灯りひとつない夜の空間は、なかなか体験できないぞ。
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復路。おお、右サイドに熊がいる! バス内は大騒ぎ。意外とすばしこく、きれいに撮影できなかった。
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続けてキツネ。かわいいもんだ。
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21時20分にホテルへ戻る。

変わったビールだ。味は、まるでマリモを飲んだみたいな……。
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2016年7月18日(月)

8時23分に出発。オス鹿はりっぱだな。
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■知床五湖
知床五湖のうち一湖まで、手付かずの自然を歩く高架木道1.6キロだけのコースだったが、合格。
次回は個人旅行で来て、全道を踏破したい。
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知床横断道。着工から開通まで17年を要したそうな。
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■知床峠
10時20分、霧に覆われた知床峠に到着。
ここは斜里町と羅臼町の境となる。
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鹿に遭遇。雄(角あり)は食べるのに夢中。
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■羅臼の間欠泉
10時50分、羅臼ビジターセンターで休憩。
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もちろん剥製。

近傍にある羅臼の間欠泉へ出向く。
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ちょうど、間欠泉が吹きあがる時間帯だったようで、面白いものを見ることができた。
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川もきれいだ。
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■羅臼国後展望塔
11時30分、羅臼国後展望塔へ。霧で何にも見えないや。
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12時になって雨が降ってきた。まぁ、ここまで天気がもったことに感謝するか。

■野付半島・トドワラ
知床を離れて14時に野付半島へ。往復50分、太古の原風景が残るトドワラの景観を愉しむ。
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キタキツネに見送られて、旅は終了です。
う~ん。まるで飼い犬のような感覚だな。
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■神戸へ戻る
16時に中標津空港へ到着。17時5分に離陸となった。
旅行中、ほとんど雨に遭わなかったことに感謝だ。

道中、親しくさせていただいた方のお話をここで紹介。
・「いま、何をやっているか」を言えるか? マンネリ化せず、常に挑戦すること。
・後進に道を譲るなんて考えてはいけない。何事にも貪欲に取り組むことが長生きの秘訣だ。
・脳と腸はつながっている。三食が脳を活性化させる。
・良く寝て、よく食べること。リラックスも大切。
・歯磨きは就寝前に行うこと。酒を飲んだら必ず行うべし。
・325呼吸法が副交感神経に良い。吸って、止めて、ゆっくりと吐く。

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19時25分に関西空港に到着。22時55分に無事に帰宅できました。
もう一度行きたい。次は個人旅行で廻ることとしよう。


駄文にお付き合いくださり、イヤイライケレ(アイヌ語ね)。

<終>

2016年11月22日 (火)

2016年7月 北海道・釧路と知床半島の旅 その2 [男ひとり旅の美学・番外編]

■マリモ、かわいいもんだ

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2016年7月17日(日)
5時起きで、遊覧船「ましゅう丸」に乗船。
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チュウルイ島・マリモ展示観察センターへの早朝航路だ。
外のデッキに着座。外気温13℃。霧に包まれた遠景は見て心地良い。
船には外国人が多かったな。
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マリモセンター。大きなものは直径30cmを超える。その群棲する様子は、なかなかかわいいもんだ。
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7時に船着き場へ戻り、遊歩道を散歩した。
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「ボッケ」に到着。なるほど、ボコボコ音は面白い。
わざわざ見に来るほどのものではないが。
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朝食はビュッフェゆえに食べ過ぎた。

■霧の摩周湖。濃霧で湖面しか見えないや。

知床半島に熊は300頭生息中で、近年は人里に出没多し。バッタリ出会ったら走ってもダメ、食料を置いて逃げてもダメ、目を見つめながら逃げる、と勉強になった。
ちなみに二人連れの場合は、先に逃げた方を追いかける習性があるらしい。そのスピードは時速40kmか……。

10時に摩周湖に近づく。すでに道路上がすごい霧。雲海のようだ。
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摩周湖の展望台では、、、濃霧で湖面の一部しか見えないや。
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しかたがない。ソフトクリームとリスで癒されよう。
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小清水へ向かう。イオウ山は噴煙が上がっている。
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■オホーツクの海!
オホーツク、網走(近く)の海。小清水原生花園は畑が多い。(てんさい、じゃがいも)
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JR原生花園駅構内は出入り自由。苺フレッシュジュースが美味い。
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16kmの直線道路は、おお、向こう端が見えない。これぞ北海道だな。
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旅の途中ですが、続きます。

2016年11月21日 (月)

2016年7月 北海道・釧路と知床半島の旅 その1 [男ひとり旅の美学・番外編]

世界遺産知床。北の果てに赴くのには交通の便にいささか難あり、とこれまで躊躇していたが、手ごろなツアーを見つけたので思い切って参加することにした。
個人での国内ツアーは、これが初参加となる。

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【参考データ】
『FDAチャーター機利用で行く知床半島と釧路湿原3日間』
往路便
 2016/7/16土 7:40関西国際空港~9:55根室中標津空港   JH5701便(FDA)
復路便
 2016/7/18月 17:00根室中標津空港~19:30関西国際空港 JH5708便(FDA)
往復ともフジドリームエアラインのチャーター機となる。

宿泊先
 2016/7/16土 ニュー阿寒ホテル(阿寒湖温泉)
 2016/7/17日 知床プリンスホテル 風なみ季(斜里町ウトロ)

■道東への航空旅行

2016年7月16日(土)
3時50分起床。JR三ノ宮駅前5時45分発のバスで関空へ。6時45分到着。早朝はさすがに高速道路も空いている。

JAL・フジドリームエアライン団体カウンターに設けられたツアー窓口へ。小型機なので自分の小型キャリーバッグも機内に持ち込めないとのこと。不満に思いつつも荷物を預け、搭乗手続きとなる。

7時30分に搭乗開始。機体はERJ170、74人乗り。2+2ではあるが普通のエコノミーシートで、期待していたほど広くはない。シートは窓側ではなかった。残念。

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7時55分、神戸空港をtake off!

雲上にポッカリと頭を出す富士山が見えた。

ほぼ定刻通り9時46分に根室中標津空港に到着。森の中の空港って感じ。

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北の大地らしく、ちょうど良い涼しさだ。

10時13分にツアーバスは出発。二日目のオプショナルツアー(知床ナイトウォッチ)を申し込んだ。

国道272号線を南下。おお、道路は本当にまっすぐで、信号機がない!
・道路では人や車ではなく、エゾジカなどの動物がよく飛び出し、事故を引き起こすそうな。
・牧場の牛馬の多いこと。
・市街地を抜けると、何もない光景に愕然とする。大草原。
・ガイドによると、道東は人よりも牛の方が多いそうな。

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11時10分に中知安別に至る。釧路はまだ遠い。

■釧路湿原
12時に昼食会場の釧路プリンスホテル到着。洋食ランチのえびと魚は美味だった。

JR北海道、釧路駅に到着。13時過ぎだ。
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釧路湿原ノロッコ号・塘路行き指定席の窓側に座れた。
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日本最大の釧路湿原は、元々は海だったんだな。正直言って感動はなかったが、少しづつ移り変わる景色を眺めていると、40分はあっという間に過ぎた。
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15時5分に北斗展望台へ到着。釧路湿原の眺望はいまひとつだなぁ。
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丹頂鶴自然公園(丹頂鶴飼育センター)。ちょっと生育数が少ないかな。
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16時20分にセンターを出る。国道沿いの畑に野性の丹頂鶴2羽を見ることができた。
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■阿寒湖温泉 典型的な観光地

移動時間が長いな。17時30分にニュー阿寒湖ホテルに到着。

阿寒湖畔を少し散歩。寂しくも良いところだ。
夕食は十勝彩美牛の和食御前。これは美味しかった。

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■アイヌ民族舞踊

阿寒湖の夜をどうするか……。アイヌシアターイコロへ。
アイヌ民族舞踊、古式の舞を観賞。もう一捻り欲しいところ。
観客の1/5が外国人だったし、世界遺産に正式登録されたら盛り上がるのかも。

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それにしても阿寒湖の街って、土産物店が充実しているな。

大浴場・露天風呂は良い。そしてサッポロビールのクラシック夏季限定を愉しむ。

続きます。

2016年7月12日 (火)

2016年6月 横須賀軍艦めぐりとルノワール的な東京の旅 その3 [男ひとり旅の美学]

■ルノワール展 その色彩は「幸福」を祝うために。

2016年6月19日(日)曇り

印象派時代の最高傑作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」初来日!ということで、この日は、年始から楽しみにしていたルノワール展を観て愉しむのだ。

http://renoir.exhn.jp/
ルノワール展 オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵
国立新美術館 2016年8月22日まで。

9時30分にチェックアウトし、地下鉄千代田線・日比谷駅から乃木坂駅へ。10時15分に入場。ものすごい人だかりだ……。
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オーディオガイド500円。こういった展示会では必須だ。

お気に入りの作品を何点か。
「ぶらんこ」(1876年)
木漏れ日の光がドレスの上に咲いた蝶結びの紫の花に降り注ぐ(ゾラ「愛のページ」)、そのイメージそのものだ。
僕は、端の少女の「私も乗ってみたいけれど、できるかしら」的な表情が気に入った。

「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」(1876年)
以前のパリ旅行の際にオルセー美術館に展示されておらず、観ることができなかったのだ。
これは別格の美しさ。眼前1メートルの距離で鑑賞できて満足だ。
ワルツ、ポルカを踊る無数の人々。魅力的なポーズの友人たち。
空は描かれていないのに、空間の広がりと強烈な光のあふれ出る様子が、人生の幸福感と合わせて画面いっぱいに表れている。
光と影を濃いブルーで表す技法といい、左奥で「私はもうあなたと踊らないわ」と失望の表情を隠さない女性と焦る男の姿といい、いや、素晴らしいものを見せてもらったぞ。

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「田舎のダンス」(1883年)
僕はこちらのほうが好きだ。
この素晴らしい表情のモデルは、後にルノワール夫人となるアリーヌだ。実は本作のモデルはシュザンヌで内定していたのが、アリーヌが嫉妬して強引にモデルになったとか。
踊る男の衣服が、現在のジャケパンスタイルになっている。われらの衣服の源流を観るようで面白い。
テーブルには飲みかけの酒、床に落とした帽子……酔って踊るは人生の楽しみそのものってことだな。

「都会のダンス」(1883年)
上流階級の舞踊を表現しているが、ルノワールが思いを寄せたサーカス団の踊子、シュザンヌがモデルだ。で、ルノワール氏はシュザンヌとアリーヌとを両てんびんにかけていたのか……。

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他にピカソ「白い帽子の女性」、ジャン・ペロー「夜会」等を含め、103点の作品が展示されていた。

美術館2階のカフェSalon de The RONDでベーグルサンドセットをランチとした。
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13時15分に退場。うん、「人生の幸福」を実感できた。芸術はこうでなくっちゃ!
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■秋葉原はすごい熱気

ほぼ15年ぶりの秋葉原は大きく変わっている。これは「文化都市への進化」だと信じたい。
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ここではクロムクロ展を見た。まぁまぁだな。

16時11分に秋葉原駅から東京駅へ向かう。ギリギリじゃないか。


16時50分に東京駅よりのぞみ51号に乗車。
実は、人生初のグリーン車だったりする。実に快適なシートだ。

大玉ほたてと大漁ウニ弁当(1,700円)には満足だ。
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定刻の19時56分に西明石へ到着
ルノワール展は8月22日まで。米空母も現物を見てみたい。もう一度行きたいな。


駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。

2016年7月10日 (日)

2016年6月 横須賀軍艦めぐりとルノワール的な東京の旅 その2 [男ひとり旅の美学]

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東郷平八郎と戦艦三笠

■天気晴朗なれども波高し

記念艦三笠。ワクワク感がたまらないな。

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戦闘指揮艦橋、東郷平八郎の立ち位置から前方を視る。うん、天気晴朗なれども波高し(?)だ。
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内部は旧式の軍艦そのもので、2010年にポーツマス港で観た英軍艦ヴィクトリー号のような構造だった。
プライバシーなしのハンモック寝床&男だけの甲板生活。
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Z旗ビールが美味い!
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■浦賀の渡し船……に乗れず……。
京急横須賀中央駅から浦賀駅へ。18時15分着。タクシーで西叶神社へ。

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有名な「渡し船」に乗りたかったのに、営業時間終了。ガックシ。
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浦賀港。ここに黒船がやってきたんだな。
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■銀座精養軒

バスで浦賀駅へ、京急で横須賀中央駅に戻り、どぶ板商店街を散策。
横須賀海軍カレーへ向かうと……ラストオーダー終了。またまたガックシ。

汐入駅から銀座へ向かう。なんと直通なんだな。21時3分に東銀座駅到着。
いつもの松屋8階、銀座精養軒で夕食だ。ビールと赤ワインが美味い。
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ホテルにチェックイン。
ホテルユニゾ銀座一丁目は、予想より良いところ。欧米人宿泊客の多いのも納得できる。

う~ん。今回の旅は時間配分が甘かったかな? 
続きます。

2016年7月 9日 (土)

2016年6月 横須賀軍艦めぐりとルノワール的な東京の旅 その1 [男ひとり旅の美学]

いつかは訪問したかった汐入の町、そして横須賀軍港を見ることにした。
ついでに、ルノワールの初来日の傑作を鑑賞するのだ。

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ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」は安心の大きさ


【参考データ】
2016/6/18土
新幹線新神戸7:36発のぞみ110号、10:04新横浜着
地下鉄ブルーライン経由、東急汐入11:06着
東急汐入20:02~(直行)~東銀座21:03着

2016/6/19日
新幹線東京16:50発のぞみ51号/こだま761号~西明石19:56着

東京宿泊先:ホテルユニゾ銀座一丁目(1泊)


2016年6月18日(土)

梅雨の合間、晴れて良かった。トートバッグひとつの旅が始まる。
久しぶりの新横浜駅を経由し、11時過ぎに京急汐入駅へ到着。あのトンネルを見ることができた。
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5分ばかり歩いて、YOKOSUKA軍港めぐりの窓口に到着。乗船料1,400円。
12時の便を予約しておいたが、実は座席に余裕はあったみたいだ。
11時35分に並ぶ。すでに50人以上の行列だ。

で、目の前に停泊する巨艦は、艦船番号183か。……排水量2万トン、戦後最大の護衛艦「いずも」じゃないか! ちょうど艦載ヘリコプターが回転翼の回転点検を行っているみたいで、エンジンの心地よい大爆音が船着き場まで響いてくる。
うん、さいさき良いぞ。
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今回の旅のテーマは次の三つだ。
・歴史ある艦「三笠」をこの目で見る。
・神戸と異なる「米軍色入り港町文化」を歩いて肌で感じる。
・ルノワールの傑作「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の姿を脳裏に焼き付ける。


■YOKOSUKA軍港めぐりは楽し♪

12時より乗船開始。2階の端ではないが、右側の席を確保。停泊中の艦船が良く見えるポジションだ。
陽射しが強い。帽子を被ってくるべきだった。
横須賀本港と長浦港を一巡し、米海軍と海上自衛隊の艦船を見渡すのだ。

・海自の潜水艦3隻。1隻は蒼龍タイプだ。
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・米空母ロナルド・レーガンは出動中? まぁ、代わりに大型イージス艦を見ることができた。
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・試験艦「あすか」は間近で見ると大きい。目立った武装はないんだな
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・米軍艦のシルエットは海自の10年先を占うものだ。これは強襲揚陸艦。
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・港の沖合に浮かぶは艦船の消磁設備。詳細は教えてくれなかった。
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・海洋観測艦「わかさ」「しょうなん」、掃海母艦「うらが」
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・潜水艦救難母艦「ちよだ」の格納庫には潜水艇が覗いている。
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・左手に吾妻島。1940年代の日本海軍によって開削された水路を3隻のタグボートが疾走中。出港する艦艇があるということだな。で、この吾妻島に何が貯蔵されているかは「軍事機密」とのことで、被爆を考えるとあまり近づきたくないなぁ。
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・ミサイル護衛艦「はたかぜ」って、まだ現役だったのか!
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・護衛艦「むらさめ」はレーダーを回して出港準備中。
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・ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」は安心の大きさ。
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1853年にペリーが浦賀に来航し、以降、関係の深い横須賀。その米海軍基地には2万人を超える関係者が居住しているのか。

汐入埠頭とヴェルニー公園の間にスターバックスがある。ラテとドーナツで休憩。客に海自隊員の多いのは新鮮な感覚。

13:30に再出発。
おお、埠頭から「いずも」が姿を消している。港めぐりの船員が言っていたように、見ることができてラッキーだったんだな。


■横須賀DOBUITA通り。

スカジャンのイメージだが、期待していたのと少し違うなぁ。
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有名店TSUNAMIで10分並ぶ。傘が用意されているのはありがたい。
Yokosuka Navy Bergerヨコスカネイビーバーガー(ジョージ・ワシントン・バーガー)をいただく。ボリューム大だ。
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ここは、たまゆら~もあぐれっしぶ~に出ていたので来てみたかった。ついでに進次郎も。
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無事に腹ごしらえの済んだところで、三笠公園へ向けて散歩開始。
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続きます。

2016年6月 7日 (火)

2016年5月 小樽運河と余市蒸留所 北海道一泊二日 その2 [男ひとり旅の美学]

2016年5月29日(日)

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ニッカウヰスキー余市蒸留所

■石狩湾の美しさよ

部屋のカーテンを開けると、目前に小樽港の朝が開け、遠くに石狩湾を望む。このホテルの眺望は気に入った。
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早くも弾丸旅行最終日か。銭函へ寄りたいが、なんとJR函館線の小樽~札幌間が運休だ。余市から札幌への移動もバスにするか。
朝食はイオンで買ったパン。昨日の寿司とギャップありすぎ。

ゆっくりしすぎた。

9時35分、小樽築港駅到着。……JR函館線は大幅乱れで、千歳方面行きは半数が運休。なのに電光掲示板は「正常運行」のままで、英語案内は皆無。そしてJR北海道の駅員はダベって笑っている。赤字体質が染み付いたクソ会社とは言え、困るなぁ。

4分遅れで、9時52分小樽築港駅発、10時2分小樽駅着。
余市行きのバスは…10時発の便が出発したばかり。どうしてくれるんだ?

10時23分小樽駅前発の大型バスに乗り、余市へ向かう。料金わずか430円。
バス乗客の半数以上がC国人だ。活気があって良い……かも。
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■ニッカウヰスキー余市蒸留所

11時前にバスを降り、目の前に余市蒸留所を見る。
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ガイドなしのフリー入館だ。
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蒸留棟。ここは日本唯一の石炭直火蒸留棟なのだが、石炭補充作業を見ることができたのは嬉しいサプライズだ。
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なるほど、風土と樽がカギなんだな。
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RITA HOUSE。研究室に亡き妻の名前を付ける。良いです。
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大日本果汁→ニッカか。
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11時40分に早めの昼食です。ニッカ余市シェリー&スイート30mlストレートに、ウイスキー・ワインラム肉しゃぶで泥酔。
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ただ酒の誘惑には勝てなかった。竹鶴ピュアモルト17年をロックで試飲。電車を1時間分、逃すことになったが……。
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で、ここのウイスキー博物館が実に充実。
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マッサンコーナーも良かった。
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余市の素朴な駅も新鮮だ。
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13時46分JR余市発、14時11分に小樽着。ICOCAなどの交通系電子カードは使えないんだな。

良し、函館線は復旧したようだ。札幌から向こうはダメみたいだが。
14時20分小樽発鈍行で、38分に銭函に到着。

■銭函

ここは1997年頃に仕事で訪問して印象に残った場所だ。海しかないのは当時と同じだが、駅周辺が近代化され、漁村の風情が残っていない。残念だ。
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■札幌ランドマークを観ておこう

14時58分銭函発、15時19分札幌へ到着。
さあ、わずか1時間の札幌観光だ。

札幌タワー
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時計台
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北海道庁旧本庁舎。
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旧本庁舎は、樺太関係資料館は価値高し。他は……。
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札幌駅と北海道銀行と北洋銀行と。
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16時20分、観光終了。

■神戸空港へ戻ります。

駅で確認すると、新千歳行きエアポート号も運行再開とのこと。念のために指定席を予約。
16時50分札幌発のエアポート166号は7分遅れの17時34分に新千歳空港に到着。

お土産は定番の白い恋人、六花亭マルセイバターサンド、いくら、うに(高かった)。

保安検査場は恐ろしいほどの行列! 並ぶのが嫌になる。復路はプレミアムクラスなので、よく聞いてみると、専用の入り口があるらしい。申し訳ないけれど、この格差を利用させてもらい、スムーズにパスできた。

ANAのラウンジに期待していたのだが、いまひとつ。サッポロクラシックビールとスナック菓子。ショボイぞ。

18時49分に離陸。このプレミアムシートは快適だし、窓外のダイナミックな景色も実に良い。
右手に巨大な湖と富士のようなシルエットを持つ山が見える。

夕食の鰊とロールキャベツは美味、白ワインはいまいちだな。
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日が暮れてしまった。
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20時35分に神戸空港へ到着。こっちは雨か。
次は函館を歩いてみたいな。

北海道一泊二日の弾丸旅行は終わりです。
駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。

2016年6月 6日 (月)

2016年5月 小樽運河と余市蒸留所 北海道一泊二日 その1 [男ひとり旅の美学]

有名な運河を観て、美味しい寿司を食べて、マッサンのウイスキーを試飲すれば、良い気分転換になるだろう。
というわけで、気楽な北海道一泊二日の弾丸旅行を敢行することとなった。

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小樽運河には小樽ビールが良く似合う。


【参考データ】
往路便
 2016/5/28土 神戸空港8時20分発ANA577便、新千歳空港行き
復路便
 2016/5/29日 新千歳空港18時35分発ANA578便、神戸空港行き

小樽宿泊先:グランドパーク小樽(1泊)


■運河と小樽ビールと涼風は心地よく、蝦夷寿司も美味い。

2016年5月28日(土)
ANA577便はボーイング737-800か。エコノミー席でもANAのシートは良いな。
機内でガイドブック「札幌・函館おさんぽマップ てのひらサイズ」を読む。
小樽、楽しめそうだ。

今回の旅のテーマは次の三つだ。
・歴史的建築物をじっくりと観る。(小樽は寿司だ)
・海運都市のかつての賑わいを想う。(地ビールに期待)
・マッサンの活躍した足跡を辿る。(芳醇なニッカウイスキーが楽しみ)


定刻通り10時10分に新千歳空港に到着。あまり揺れなかった。
新千歳10時30分発のエアポート105号で移動、ほぼ満席だ。
11時45分にJR小樽駅に到着。
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アール・デコ調の風情ある駅舎を出ると、はるか東に海が見える。

都通りを南へ。雰囲気はモトコーに似ているが、ここの商店街は半分が閉まっている。
花園・寿司屋通りは、とても観光地らしくない。

花園の南の端に、目的の「都寿司」があった。ガイドブック「札幌・函館おさんぽマップ 手のひらサイズ」の地図(p66)が間違っているぞ!
蝦夷の特上寿司とサッポロビールを生で。
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小樽の特産、水たこは、明石たこと違って柔らかい。ウニは5月中旬から採れ始めたばかりの「旬もの」だ。
シャコ、ホタテも旬のもの。実に良かった。

13時よりお散歩開始。花園・寿司屋通りを北東へ向かい、浅草通りを東へ。このあたりから歴史的建築物が増え始める。

旧日本銀行小樽支店
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旧北海道銀行本店
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ホテル・ヴィブラントオタル
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小樽出抜小路は屋台村だ。その2階の展望台から、有名な光景を見てみよう。
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電線が邪魔だなぁ。

浅草橋へ出る。ここから観る運河の光景がベストかも。
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小樽ビール(ピルスナータイプ)をぐい飲みしながら、運河沿いを散策。絵描きが多いな。
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中央橋を超えて、北運河へ。多数の小型船が係留され、ここは昔の運河の幅が残されているそうな。
運河公園の北に、とてもクラシックな建築物が姿を見せている。


■旧日本郵船株式会社・小樽支店

石造りの重厚な建築物。ポーツマス条約に基づく、日露の樺太国境画定会議が開催された歴史的な場所だ。
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もらったパンフレットから説明を拝借。
・明治39年に落成した近世ヨーロッパ復興様式の石造2階建て建築。
・設計者は佐立七治郎、施工大工は山口岩吉。地下ボイラー室による蒸気暖房、米国製スチールシャッターなど、当時最新の設備を誇る。
・昭和30年に小樽市が日本海運から譲渡され、博物館とした。国の重要文化財でもある。

1階の小樽の歴史に関する解説が興味深いものだった。
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貴賓室、会議室は豪華絢爛なのに対し、1階の営業室はシンプルだが上品な造り。
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■旧手宮線跡

小樽運河の西側を寂しく通っているのが、廃線となった旧手宮線だ。ここを通って色内へ出た。
廃線・廃駅って、寂しさの中にロマンを感じられるな。
明治13年に敷設され、小樽と札幌を結んでいた北海道最初の鉄道路。もっと産業遺産として大々的に宣伝して良いだろうに。
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■小樽市総合博物館・運河館

15時40分より入館。300円。

第一展示室は興味深く見学できた。郷土史料は確かに有意義だ。
・旧地名「オタルナイ」はアイヌ語なんだな。
・北前船により、上方文化の上陸地点となる、か。(明治中頃まで)
・1865年の人口は1,000人。これが1907年には9万人に膨れ上がるのか。

大正14年の小樽市街地図。
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大正時代の街並みが再現されている。
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旧小樽倉庫。最盛期には200か所も存在したのか。
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■色内本通りから堺町通り・メルヘン交差点へ

歴史的建築物と大正硝子とオルゴール。この界隈は男でも楽しいぞ。
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小樽オルゴール堂本館前の「蒸気時計」が面白い。
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■水天宮

キツイ坂を上って水天宮へ行き着いたが、眺望はいまひとつ。う~ん。
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おや、雨が降ってきたぞ。困るなぁ。
さらに困るのが、堺町通りの閉店の早さよ。18時でどこもクローズ? 観光地なのに?

夜の小樽運河。イメージと少し違うなぁ。
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雨足が強い。困ったな。
夕食は浅草通りの寿司処「旬」にした。
お奨め寿司と小樽ビール2種類を試す。ここは穴子が絶品だった。

JR小樽駅へ着くと……函館線大幅乱れ? 札幌まで不通?
ホテルは二駅向こうの小樽築港にあるからいいか。
メルヘン広場で出会ったマレーシアからの旅行者に、札幌までJR不通の旨と、タクシー・バスの時間を説明する……拙い英語ですみません。

21時10分、小樽築港駅に隣接する「グランドパーク小樽」にチェックイン。
17階・海向きの良い部屋だが、外は真っ暗で何も見えないや。
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JR札幌方面行きはトラブルが続いているようだ。状況によっては明日の余市行き(の戻り)を断念し、朝から札幌へ向かうほうが良いのかもしれない。
それはともかく、蝦夷寿司は実に良かったな。

舌に残る美味に満足しつつ、続きます。

2016年5月25日 (水)

2016年3月 関門海峡とラファエル前派的な山口の旅 その2 [男ひとり旅の美学]

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壇ノ浦の会戦。みもすそ川公園にて。


■関門トンネルって国道2号線なんですね!
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素直に北九州銀行レトロライン「潮風号」に乗れば良かったものを、季節外れの暑気の中、線路沿いを東へ歩くこと約1,200メートル、やっと関門トンネル人道入口に到着した。もう14時8分だ。
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深いエレベータで地下へ潜ると、一本道の関門トンネルだ。
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これを見たかった。
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およそ10分で下関側、みもすそ市へ出る。
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■壇ノ浦古戦場 兵どもが夢のあと

みもすそ川公園は中東系の観光客で賑わっていた。
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壇之浦、安徳天皇入水地、その幼帝のために建立された赤間神宮。関門海峡は源平マニアにはたまらない場所だろうな。
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長州藩時代の対艦砲か。
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日清講和会館
伊藤博文直筆の調印文書が残されていた。
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歩いて唐戸市場へ。ふぐの寿司(回転だけど)で腹ごしらえ。
15時54分、高速船に乗船し、巌流島へ出発。
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三菱重工・下関造船所。掃海艇MSC689「あおしま」とミサイル艇PG829「しらたか」の姿が見える。
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■巌流島

武蔵と小次郎。勝敗は別にして、かように男は美学を持ちたいと思う。
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他には何もない無人島。16時5分~19分の短い滞在だった。16時30分に唐戸へ戻る。


旧下関英国領事館でコーヒーブレークした。ピーターラビットがここの公式キャラクターだそうで。
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乗合バスでみもすそ川公園に戻る。さて、関門トンネルを鑑賞しに、火の山展望台へ上ろうか。
目指してキツイ坂をヒーヒー上ること15分、ロープウェー乗り場に到着です。

「営業運転は17時で終了」って……。

巌流島を優先したからやむを得ないとはいえ、悔しいな。
トボトボと坂道を下るしかありません。
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みもすそ川公園で休憩。義経、知盛ともイケメンです。
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乗合バスで唐戸市場に戻る。歩かずにバスを利用していれば、時間を確保できたのかも。いや、いや。
モンブランとコーヒーを腹に入れ、高速船で門司港へ渡ります。

19時10分に門司港・関門連絡船乗り場へ到着。門司港ホテルまでは徒歩5分。
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ホテル正面玄関では、見事な雛飾りが僕をお出迎え(と思いたい)。
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夕食は門司港地ビール工房で。ビールは美味いが、ヴァイツェン焼きカレーはいまひとつ。

続きます。

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