2014年6月28日 (土)

宇宙戦艦ヤマト2199 加藤直之 ART WORKS

描き下ろしが圧巻! リアルで緻密なヤマトの世界!
ブルーレイディスクのスリーブや「特製七連コレクションシート」のイラストをA4横長見開きの大判イラストで鑑賞できます。

SECTION 4が圧巻!
加藤直之氏が純粋に描きたかった『宇宙戦艦ヤマト2199』の描き下ろしが7枚。
個人的にはp70のイラストに惹かれました。戦闘中のヤマトを俯瞰し、いままさに襲撃にかかろうとするFWG97<ドルシーラ>。ガミラスメカの芸術的美しさよ!

美装を誇るアートブック。高価ではありますが、芸術を手元に置く喜びを味わえます。

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2011年11月29日 (火)

ポヨポヨ観察日記 楽しみ!

"まんまる猫"のポヨと飼主の佐藤萌、家族と友人たちのファミリー・ギャク&猫萌コミックが、ついにアニメ化される。

樹るうさんの原作が面白い上、監督が大地丙太郎さん!
特上の作品になること間違いなし!
(こどちゃ、十兵衛ちゃん、フルーツバスケットをまた観たくなった。)

キャストも○
・ポヨ……大谷育江さん
・佐藤萌 姉さんは……三森すずこさん
・父さんは……神谷明さん

楽しみ!
で、なんでテレビ東京だけの放送なんだ?
……"DVDを買え"ってことだな。もちろんそうするけど。
(森田さんは無口。も楽天ブックスで買ったし。)

公式HP
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/poyo/index.html

2011年5月29日 (日)

TVアニメ「森田さんは無口。」に期待!

本日、まんがライフMOMO7月号を購入。
「森田さんは無口。」か。"。"が追加されるんだな。
7月から放映されるTVアニメ版は、OVA版からキャラ設定が一新されるとのこと。
5分間アニメだが、内容にも期待できそう。
(OVAは…背景とか、モブキャラとか…出来がアレだったんで……。)
惜しむらくは……神戸ではテレビ埼玉もKBS京都も受信できないことだが……"ニコニコ動画さまさま"ですな!

森田さんは無口 公式サイト
http://www.takeshobo.co.jp/sp/moritasan/

MOMO関連では、寺本薫さん(teramoo)も5月28日21時43分のツイッターで書かれていましたが、樹るうさんの「ポヨポヨ観察日記」も、ぜひアニメで観たいものです。

2010年11月 8日 (月)

森田さんは無口 アニメ化!

まんがくらぶ、まんがライフMOMOに連載中、佐野妙さんの「森田さんは無口」がアニメになります。お気に入りの作品なので素直にうれしいです。
コミックス3巻・特装版に附属のOVA。購入決定です。

http://4koma.takeshobo.co.jp/cat01/2032/

関係者にはぜひ頑張っていただき、TVアニメ化を実現してほしいですね。

竹書房4コママンガ誌オフィシャルサイト | 4コマ堂
http://4koma.takeshobo.co.jp/

日常絵茶飯事
http://www.otemoto.jp/byroad/

2010年11月 7日 (日)

宇宙戦艦ヤマト 復活篇

いまごろになって鑑賞した。評判は二分しているが、僕は「あり」だと思う。古代進38歳の声は合っているでしょう。設定も現代風で良いと思う。ただし古代雪(森雪)の声はピンとこないし、移民船団の護衛艦がすべて戦艦クラスってのはありえないでしょう。

幼少の時に観た第一作(イスカンダル!)からの普遍のテーマ、いや、魂は、変わらずに存在していると思う。

続編を希望! なんですが、プロデューサーの西崎さんが亡くなられたそうで、ご冥福をお祈りします。

「宇宙戦艦ヤマト」プロデューサー、西崎さんが船から転落死
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101107-00000561-san-ent

宇宙戦艦ヤマト オフィシャル コミュニティ ヤマトクルー
http://www.yamatocrew.jp/

Blu-rayディスクを購入しようかな?

2010年3月28日 (日)

高橋留美子展~ It's a Rumic World~ 大丸ミュージアムKOBE

地元、兵庫県神戸市で開催されているので行ってきた。これが最後みたいだし。(2010年3月27日)
10ヶ月前に訪れた、美術館「えき」KYOTOに続き二回目だ。神戸の会場のほうが広いようで、一刻館の玄関と管理人室の再現モデルもちゃんと展示されていた。(例の"桃色電話"も。)グッズ販売コーナーも別のフロアで広く、京都で売っていない品もあった。
http://gaslight.way-nifty.com/on/2009/05/its-a-rumic-wor.html

めぞん一刻の原稿を見る。五代と響子の結婚式だ。衣装の黒は濃淡表現が活きているが、墨の重ね塗りだったのか。

犬夜叉の最終回近くの原稿も良いが、やはり最終回の下絵(ネームっていうのか?)、特に骨喰の井戸からかごめを抱き上げるシーンは何度見ても良い。下絵の段階で、表情とポーズが生き生きとしている。神業だ。

展示ケースには外国語版のコミックスも。前回は気づかなかったが、香港版のめぞん一刻(相聚一刻)10巻の帯に、"WARNING!"と英文で何か書いてある。読んでみると……「販売、貸与、映像上映などのいかなる手段に関わらず、18歳未満の人物の目に触れないよう注意しなければならない」って、アダルト漫画じゃないんですがっ。(さすが中共……。)

大丸ミュージアム・神戸店
高橋留美子展~It's a Rumic World~
http://www.daimaru.co.jp/museum/kobe/takahashi.html
2010年3月31日まで!

高橋留美子さんインタビュー : 高橋留美子展~ It's a Rumic World~ : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/takahashi_r/fe_tr_08070901.htm?from=nwla

2009年12月24日 (木)

鉄人28号 神戸・新長田の鉄人プロジェクト

"地域興し"なのかな? 通勤経路のひとつになるJR新長田駅の北側にあった活気のない公園を潰し、横山光輝さん原作の鉄人28号の実物大モデルが据え付けられた。2009年11月のことだ。時間ができたので立ち寄った。(2009年12月21日)

第一の感想は「でかい」だ。いわゆるオタク向けの作品ではないので、多数の一般人がカメラを向け、幼子が喜んでいる。健全な光景だ。
神戸で「らき☆○タ」の聖地巡りみたいなことは避けてほしいものだ。

この新長田、平成7年1月17日(7117)の阪神大震災で甚大な被害が出たところだ。
JRの駅もつぶれ、難儀したことを思い出す。当時の小規模な商店街は燃えてしまい、兵庫県と神戸市が中心になり、街の再構築が行われたが、良かったのか、どうか。
わずかに残った細い路地と、決して豊かでないが情緒ある下町の光景は、残しておいて欲しいと思う。

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2009年10月 7日 (水)

巌窟王

Alexandre Dumas デュマのCOMTE DE MONTE-CRISTO モンテ・クリスト伯をベースに、西暦5953年(60世紀!)のパリと宇宙を舞台にした2005年の野心作。
数日かけて全24話を観賞した。英語帝国主義にどっぷり浸かっているせいか、フランス語「ボンソワール」が新鮮だ。

恒星間航行を実現して時間がたち、外宇宙で"帝國"と覇権を競っている地球。その中心はロンドンでもニューヨークでもなく、パリだ。大統領制ではあるが、昔ながらの貴族が政治経済を牛耳っている。凱旋門とシャンゼリゼ、18世紀の価値観に、東洋趣味が随所に顔を覗かせる。そんな世界の月面都市で、15歳のモンデール子爵は、東方宇宙からやってきた"伯爵"と出会う……。

独特の世界観に加え、デジタルアニメ特有のエフェクトが"SF悲劇"を効果的に盛り上げる。
恨みを晴らすために悪魔的なものと契約する行為は、ゲーテのファウストを彷彿させてくれる。
そして、幼なじみのモンデール子爵を心配するフランツ男爵の思い切った"行動"は、やはり賞賛されるべきものなんだろうか。

Jean Jacques BurnelのOPテーマ、EDテーマも良い。フランス語じゃなく英語だが。
MONSTERと並ぶ良作だと思うのだが、あまり売れていないのかな?

2009年10月 4日 (日)

犬夜叉完結編 関西より先に北米で放映される!

待望の「犬夜叉 完結編」の放映が始まった。
原作単行本36巻から最終56巻の内容が半年間(全26話)で放映される。
で、この作品。まるで前例のないかたちで世界公開されるそうな。

「犬夜叉 完結編」 日本テレビ放映直後に全米でネット配信
http://animeanime.jp/news/archives/2009/09/post_949.html

日本テレビでの放映後、数時間以内に北米でのライセンスを有するVISインターナショナル社によりインターネット配信されるというもの。日本テレビ=東京地区での放映は土曜日深夜。一方、読売テレビ=関西での放映は月曜日深夜だから、東京ー>北米ー>関西の順に放映されるわけだ。
さらにアジア各国でも、日本放映後5日以内に配信されるそうで、これも、九州地区の放映と同じタイミングになる。
高橋留美子作品のグローバルな展開はうれしいが……。著作権侵害から護るため、必死ってことか。コンテンツビジネスも大変だ。

この試みは重要も知れない。将来のテレビ放映が先細りし、世界インターネット同時配信の先駆けとなるか?

そのうち、新番組はインターネット配信が当たり前になるかもしれない。テレビの前に座るのはじいさん、ばあさんばかり。スポンサーも激減し、番組は時代劇や1980年代トレンディドラマの再放送ばかり。局アナウンサー=テレビタレントとなり、安定経営(?)のNHKだけがやりたいほうだい、か。

『犬夜叉 完結編』
http://www.ytv.co.jp/inuyasha/#

2009年5月24日 (日)

裁判員の女神 1巻 かわすみひろし

週刊漫画サンデー(「静かなるドン」だな)で連載されているのを読んだ翌日、偶然にも新幹線乗り継ぎの合間にJR新大阪駅で買ったのだが、実に面白い。

折しも、司法の檻に囲まれた硬直した裁判の場に、一般市民の感覚を取り入れようという「建前」が施行される2009年5月21日に買ったことになる。

「古い慣習で凝り固まった司法に新しい風が吹き込まれるのだ」
検察の証拠に判断を委ねがちな裁判官。煩雑かつ時間のかかる裁判手続き。同じ裁判員と言っても、ホームレス、元学校校長、主婦、一般会社員、新聞記者……。判断は自ずと異なるな。
真っ向から異なる検察と弁護側の主張。証言者の「個性」。ドロドロの人間関係。強盗殺人か、過剰防衛による傷害致死か。「刑務所でしか生きられない人たち」を、また送り出すのか。
しかし、裁判官の「個性」に判決を、すなわち人生を決められるなんてかなわないな……。

こういうマンガは大歓迎だ。8月に発売される2巻も買うぞ。

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